和食器の愉しみ♡散らし寿司編

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お雛まつり、送別・歓迎会、お花見など、何かと人の集まりの多い季節です。

お誘いしたり、誘われたり、気の合う仲間や友人と会食を愉しむシーンが多くみられます。

やっぱり、定番は、散らし寿司でしょうか~~!

大皿、大鉢、お取皿、お小鉢、グラスなどを用意して、出来上がったお料理をシェアしながらのワイワイ乾杯~~!というスタイルが手っ取り早く今風なのでしょうか。

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それとも、お一人お一人お膳を用意して、おもてなし気分をうつわ組みで表現するとか~~

愉しみ方は、いろいろです。

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和食器の愉しみって、なんでしょう~~

それは、持ち駒(食器棚にある器)と料理、複数のお皿やお鉢とのコーディネートにあるのではないでしょうか。

お気に入りのお皿、お鉢をそろえてゆく楽しみもありますが、つまるところは、持ち駒となった器の中から、今日の料理をおいしそうに引き立ててくれるうつわを選択、ほかのお料理を盛り込んだ器とのバランスをととのえることに、絵も言えない愉しみがあるのではないかと思います。

お洒落をコーディネートするように、お着物のつま先から頭までを整えるように、器、料理、食卓のしつらいをたのしみたいものです。

最後の最後に、「おいしかったぁ~~」の一言が聞けたら、これほどうれしいことはありません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA散らし寿司を、てまり寿司にしたときは

有光武元さんの色絵蛤向付をえらんでみたり~~

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA鮭のマリネには、ちょっと華やかな

山近てるみさんの染付牡丹唐草紋のお皿をあわせてみたり~~

お愉しみの一皿が、つながってゆきます。

散らし寿司を盛り込んだお皿は、同じく山近てるみさんの染付帯小紋尺皿になっています~~。

みなさまは、次の会食に、どんな料理とどんな器組みをお考えでしょうか。

 

 

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「愉しみは、お雛祭りのうつわ選びなんですョ~~」

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お雛祭りが近づくと思い出すフレーズがあります。

ずーっと以前のことになります。お客様が何人かいらしたとき

お献立が先か、うつわ選びが先かで、それぞれのご意見が交差し、にわかに店内が浮き立ちました。こちらは、ご年長者の方々のお話を伺っているだけで、それはそれは楽しい時間を共有させていただいたのですが、「とりわけ、お雛祭りの器選びはとびきりよね~~」と仰る。

そして、冒頭の「愉しみは、お雛祭りのうつわ選びなんですョ~~」というフレーズでくくられる。

男女平等とか男女均等などの概念のない時代に生まれ育った方々の、なんとつましいお言葉かと、それ以降、お雛祭りが近づくと、あの時の、生き生きとしたおばあちゃま方の楽しかった会話を思い出すのです。

さて、今は男女分け隔てなく、お雛祭りを一つのイベントとして楽しむ時代になっています。グルメ志向もまだまだ健在ですから、今でしたら、献立の方が優先するのでしょうか。

それとも、おばあちゃま方と一緒で、うつわ選びが先でしょうか。

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どちらでも、いいよね~~と思ったりしつつ、今年もお雛祭りのうつわ選びをしています。

選びつつ、同時に献立なんかも考えたりしています。

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お店ですから、今おすすめのものが優先的になっていますが

うつわ選びをする時に気をつけたいことは

どんな方に、どんな雰囲気(テーマ)のおもてなしをしたいか、気持ちをちゃぁ~んと整理しておくこと、テーマにも献立にも見合って、春めく季節に相通じるうつわを選ぶことでしょうか。

和食器は、日本料理も、洋食も、中華料理も、おそらくどちらのお国のお料理にも使える器かと考えます。どうぞ、お献立はバリア・フリーで。

お雛祭りは小さなお子様だけのお祭りではなく、冒頭のおばあちゃまの世代になっても、どこか華やぐ愉しみなおまつりです。

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楽しい、嬉しい、華やぐ雛祭りをお迎えくださいませ。

うつわのことでしたら、こちらから。

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作家ものの器には、詩があります。浜田純理さんのうつわ。

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陶器でも磁器でも、あるいは木製品、ガラス製品の窯場や工房にお出かけになったことがおありでしょうか。

モノづくりの現場は、たいてい人里離れたところが多く、そこには、土の香り、木々や草のかおりがあります。

とりわけ登り窯や穴窯焼成にて、作品をうみだす作家さんの窯は、薪を焚くことからいっそう市街地から離れていることが多いいんです。

ここでご紹介する浜田純理さんの窯も、美濃焼の産地・土岐市から車でおよそ一時間ほど北上した、山間にあります。

空気は澄み、鳥がさえずり、夏でも川面を渡る涼しい風がかんじられ、こちらにとっては別天地のようなところ。

コンクリートも高層ビルもなく、都市の雑音から離れ、自ら考えるがままの創作活動に没頭できるところ、大地の息吹がきこえてきそうなところです。

その環境が自然、作品に作用するのでしょうか、浜田純理さんの作品には、大地の持つエネルギーが盛り込まれているような気がしてなりません。

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おおらかで、エネルギッシュです。

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謳いかけるような躍動感があります。

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土と戯れるようなフォルムがあります。

作家さんにより、土や釉、道具との付き合い方はそれぞれに違ってくるとおもわれますが、浜田さんのそれは、あの大地がと言いますか、自然のもたらすエネルギーが、作品のどこかに紛れ込んでいるように思えてなりません。

みなさまは、どの様な印象をおもちでしょうか~~!?

時に、大地や自然感のあふれる作品を暮らしの中に。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

お店からのお知らせ

ここのところ漆器づくりの現場で、諸材料の高騰があり、一部値上げを余儀なくせざるを得ない状況下にあります。細かい調整を重ね、やや値上げとなる作品が出てくる見込みです。どうぞこうした状況をご理解いただき、引き続き当ショップをご愛顧いただけますようよろしくお願いもうしあげます。

 

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