熊本地震被災にであったみなさまにお見舞い申し上げ、一日も早い復興を祈っております。

そちらは雨だそうですね。

こちらでも小さな揺れを感じたそちらの大きな揺れから、今日で一週間になります。

「こぎゃんな地震はこれまで出合ったこつなかけん、この先、どぎゃんなるとやろ」

という声がTVのニュースでながれた時、ああ大変だ、本当にこの先どうなるのだろうとわがことのように心を痛めました。

それは、お店にいらっしゃる方々の声でもありました。

その後も揺れは大きく、小さく、何百回も。

心のすくむ思いでいらっしゃることと思いますが、時折り、そちらの小学生、中学生、高校生が映り、避難所できびきび手助けしていらっしゃるのを見て、熊本のお子さんはしっかりなさっているのだなと、感心したり、少しホッとしたりしております。

少しずつライフラインも回復し、他県に空き家が数千軒用意されるなど、いいニュースも飛び込んできたりしています。

避難所生活にお疲れのことと思いますが、どうぞ命だけは大切になさってくださいませ。

一日も早い穏やかな日常に戻られますこと、深くお祈りいたします。

また、日は昇る、ですね。

くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

これまでのご愛顧に感謝申し上げ、こころよりお見舞いを申し上げます。

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谷道和博さんの宙吹きガラス。季節を問わず、使いたい。

新緑の芽吹きの美しい季節となりました。

新入学、新入社に始まり、この季節はもろもろの始動の季節でもありますね。

すっかり新しい環境に馴染まれたころでしょうか。

マルコポーロの店頭では、鉄線やウツギの花が咲き、お客様がドアを押してご来店なさるたび、みどりの風もいっしょに入ってくるようです。

気持ちのいい季節~~!

さて、宙吹きガラスでおなじみの谷道和博さんの作品が多数入荷いたしました。

谷道和博さんの宙吹きガラスは、昔ながらのソーダガラスを材としていますので、仕上がりに上質な温かみを感じ取っていただけることと思います。

硬質でドライな味わいの反対側にある味わいと言ったらよいのでしょうか、温かみ、人間味のある味わい深いガラス作品です。

さて、ガラスのうつわは、春から夏にかけて使ううつわと考えていらっしゃる方いらっしゃいませんか。

厳格な決め事の多いお茶時などでは、「夏は涼しく、冬は温かみのある道具組みを」の下、ガラスのうつわは涼を演出するうつわとして考えられてきましたが、それはそれ。

温故知新、今日のガラス作家さん方は、通年利用のガラスのうつわ作りを目指していらっしゃる方が多いのです。もちろん、谷道和博さんもそのなかのおひとりです。

ガラス技術には新旧取り混ぜ様々な技術革新があり、宙吹きガラスのほか型吹きガラス、フュージング(練りこみ、混合など)、鋳込みガラス、レースガラス、被せ硝子、ベルル・メトリック(巴技法)、カッティング(切子)、サンドブラストなど、ガラスにさまざまな表情を作り出す技術が精錬されてきていますし、複数の技法を駆使して、新しい感覚のガラスもできてきています。

ガラスは、涼しさや清々しさを表現することに秀でてはいますが、仕上がりの表情はいろいろあり、季節を限定されたうつわではなくなってきているといってよいでしょう。

ガラスは暮らしのあらゆるシーンで、使いたいうつわです。

お客様の中に、「我が家のうつわは、ほとんどがガラスなんですョ~~」とおっしゃるガラス愛好家の方があり、それでは我が家も冬にガラスをと使ってみましたが、陶器、磁器、漆器の中にあって、かえって食卓に奥行きが出るようでたのしいものでした。

もしも、ガラスは春から夏のものと思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ガラスの通年利用をお試しくださいませ。

食卓の表情が、面白いことになるかもしれません。

何はともあれ、一度お試しいただければ嬉しいところです~~!

ガラス作品は、こちらから。

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