涼しいうつわ・山田想さんの青急須・青酒器

青い色を思うとき、皆様はどんな青を空想なさるでしょうか。

海の青、空の青、湖水の青、ライラックや紫陽花の青、幻の青い花、中近東の青いタイル、幸せを呼ぶ青い鳥、青い洞窟、ジョルジュ・ラロの青いレターセット、ピカソの青、フェルメールの青いターバンの女、北欧の青、ペルシャン・ブルー等など。

数えだしたら切りがありませんが、さまざまな青い色は人の心の中に息づき、熟成され、喜びや哀しみ、憧憬や回顧、記憶の色として表出してきます。

山田想さんの青い急須や青い酒器は、どのように誕生したのでしょう。

一度お伺いしたことがありました。その折りに漏らされた言葉は、「ペルシャの青いタイルへの憧憬」でした。その後、生み出される想さんの青の作品を眺めていますと、憧憬だけに止まらない何かが加わっているように思われますが。

それは次回、お会いできるときの楽しみとさせていただき、お話を伺いましたら皆様にもまたお伝えしたいと思います。

さて、新作の青い急須、青い酒器が届きました。

詳しくはショップの作品紹介欄に記しましたので、ここでは省きます。

青いうつわは、清々しさ、涼やかさも運んできてくれます。

ガラスのうつわ、青磁や白磁、黒釉、黒唐津、黒織部などのモノトーン・タッチのうつわなどとコーディネートいたしますと、夏の食卓に、ちょっぴり涼やかな風が吹くかもしれません。

いつもの食卓に、暑さしのぎの青い風をよんでみませんか。

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しみじみと父の日の晩酌。

もうすぐ父の日がやってくる。

父の日といっても、プレゼントを贈るくらいで~~取り立ててなにも致しません。とおっしゃる方もあれば、毎日忙しく働く父親の背中を見るばかりで、普段お父様と家族団らんの場を持てずにいらっしゃる方も。毎日、お父様と食卓を囲めるご家庭は、それだけで幸せなことなのではないかと思います。

いつも父の日が来ると思うのですが、日本のお父さんは忙しいですね。

そんな忙しいお父さんに普段照れくさくて言えないこと、ありがとうの思いを何かのカタチにして贈ってみたり、団らんの場を持ってみたり。それが父の日かもしれません。

私事で恐縮ですが、実の父とは、親孝行ができる環境になったかなという時に父を亡くしています。遠く離れていたのでやむを得ないことですが、いまでも後悔の念が。親孝行は、そのうちにじゃなくて、いまなのだと思います。

今日は、もしも父がこの世にあったら、こんなお膳で水入らずの食卓を囲みたかったかなということを絵にしてみました。

お酒の肴は、父の好物のもの。酒器は、使いやすいものを選んで、そっと膳にしのばせて。

どうぞみなさま、佳き父の日をお迎えくださいませ。

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