ライフスタイルにそって使い方いろいろ♡そば猪口の愉しみ。

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ムシムシする日は、つるつるっとゆきたくなります。

日ごとに暑くなってまいりました。

夏本番を迎える前に、今日はそば猪口のお話です。

そば猪口の歴史をひも解いてみますと、そば猪口が作られ始めたのは、1670年代からなのだそうです。それも、最初は、古伊万里。

当時は、そば猪口と呼ばず、料理を入れる向付として作られていました。

そのため、現在の逆台形型のシンプルなカタチではなく、やや朝顔型のはんなりしたものが多かったようです。

そのうちに市井で麺類が普及し、麺のつゆを入れる器に当時の向付が丁度いいということで、庶民の麺つゆのうつわとして使われるようになります。

口径と高台はやや小ぶりにすぼまり、ますますもってカタチは現在のそば猪口に近づいてゆき、明治の声を聞くようになって、ようやく「そば猪口」と呼ばれるようになります。

現在のわたくしたちから見れば、先にそば猪口ありきのように思えますが、そば猪口と呼ばれるようになったのは近代に入ってから。

さて、そのそば猪口、もともとの使われ方も含め、麺つゆ入れのほか多種彩々の使いみちがあります。

どうぞ、皆様のライフスタイルにそって、お好みのそば猪口の使い道をお楽しみいただければとおもいます。

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基本の、めんつゆいれとして。

湯呑み、酒飲み、コーヒーなどの飲み物のうつわとして。

ヨーグルト、アイスクリーム、ところてん、豆かんなどのデザート用として。

和え物など小鉢物の料理のうつわとして。

冷やし茶碗蒸しにも、いいですね。

こうしてみますと、そば猪口の使い道はどっさりです。

次の世代の人々は、「そば猪口」のことを「マルチ猪口」とか「万能猪口」と銘々し、呼ぶようになっているかもしれませんね。

みなさまのお気に召すままの、そば猪口なのかもしれません。

お楽しみください~~!

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