作家もの和食器・谷道和博さんの宙吹きガラス各種入荷いたしました。

今日あたり梅雨入りでしょうか、朝から雨がしとしとと降っています。

暑かったり、じめっとしたり、梅雨というと気持ちまでもお天気に左右されそうで、カラッと爽快に過ごしたいもの。

谷道和博さんの宙吹きガラス新作が入荷いたしました。

クールなテイストとほっこりする爽やかさを併せ持った作品群です。

暑さ凌ぎに、食卓の新しいアイテムとしてお考え下さい。

今日は、サラダそうめんを盛り込んでみましたが、いかがでしょうか。

氷を張って、牡丹鱧もいいですね。

谷道和博さんの宙吹きガラスは、こちらから。

谷道和博さんのガラスのうつわで涼をとる。

ここ数年の気象状況は変わってしまったのか、梅雨が明けてもからっとした夏とはならず

連日、蒸し暑い日が続いています。

みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。

暑さ当たりの食欲減退は、夏風邪の元。極力、元気な食卓、食欲が進むクンになるよう、食卓に涼を取り込みたいものですね。

涼しさを演出する小道具には、木のもの、竹のもの、ガラスのもの、寒色系のうつわで道具組みするのが失敗のないところ。

この他、食卓にさわやかな緑を取り入れたり、自然の生き生きとしたものを取り込みますと、俄然、食卓は清々しい印象のものへと変わります。

涼味のある食卓づくり、ちょっとチャレンジしてみませんか。

ここでは会津・三島町の尺の笊、谷道和博さんのモール楕円鉢、モール小鉢、有光武元さんの青磁小鉢を用いましたが、

この他、白磁のもの、青磁のもの、藁灰釉のもの、黒釉のもの、白釉のもの、結晶ゆうと青白釉を用いたもの、染付のもの、粉引、ルリ釉、トルコ釉など、夏の食卓に利用したいうつわはいろいろあります。

どうぞ、ネットショップの方から、お宅好みの夏のうつわ組みをお考え下さい。

そして、海で拾った貝殻、サンゴなどのお箸置きをそっと忍ばせましたら、食卓は一層涼やかなものに。

お楽しみください。

 

 

 

 

谷道和博さんの宙吹きガラス。季節を問わず、使いたい。

新緑の芽吹きの美しい季節となりました。

新入学、新入社に始まり、この季節はもろもろの始動の季節でもありますね。

すっかり新しい環境に馴染まれたころでしょうか。

マルコポーロの店頭では、鉄線やウツギの花が咲き、お客様がドアを押してご来店なさるたび、みどりの風もいっしょに入ってくるようです。

気持ちのいい季節~~!

さて、宙吹きガラスでおなじみの谷道和博さんの作品が多数入荷いたしました。

谷道和博さんの宙吹きガラスは、昔ながらのソーダガラスを材としていますので、仕上がりに上質な温かみを感じ取っていただけることと思います。

硬質でドライな味わいの反対側にある味わいと言ったらよいのでしょうか、温かみ、人間味のある味わい深いガラス作品です。

さて、ガラスのうつわは、春から夏にかけて使ううつわと考えていらっしゃる方いらっしゃいませんか。

厳格な決め事の多いお茶時などでは、「夏は涼しく、冬は温かみのある道具組みを」の下、ガラスのうつわは涼を演出するうつわとして考えられてきましたが、それはそれ。

温故知新、今日のガラス作家さん方は、通年利用のガラスのうつわ作りを目指していらっしゃる方が多いのです。もちろん、谷道和博さんもそのなかのおひとりです。

ガラス技術には新旧取り混ぜ様々な技術革新があり、宙吹きガラスのほか型吹きガラス、フュージング(練りこみ、混合など)、鋳込みガラス、レースガラス、被せ硝子、ベルル・メトリック(巴技法)、カッティング(切子)、サンドブラストなど、ガラスにさまざまな表情を作り出す技術が精錬されてきていますし、複数の技法を駆使して、新しい感覚のガラスもできてきています。

ガラスは、涼しさや清々しさを表現することに秀でてはいますが、仕上がりの表情はいろいろあり、季節を限定されたうつわではなくなってきているといってよいでしょう。

ガラスは暮らしのあらゆるシーンで、使いたいうつわです。

お客様の中に、「我が家のうつわは、ほとんどがガラスなんですョ~~」とおっしゃるガラス愛好家の方があり、それでは我が家も冬にガラスをと使ってみましたが、陶器、磁器、漆器の中にあって、かえって食卓に奥行きが出るようでたのしいものでした。

もしも、ガラスは春から夏のものと思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ガラスの通年利用をお試しくださいませ。

食卓の表情が、面白いことになるかもしれません。

何はともあれ、一度お試しいただければ嬉しいところです~~!

ガラス作品は、こちらから。

紫陽花が咲くころのうつわ*土屋由起子さんの唐津、天野智恵美さんの青磁に谷道和博さんのガラスをプラスして~~

雨に咲く紫陽花の花は、楚々として涼やかです。

シトシト、ジメジメしがちな梅雨の季節の清涼感とでもいったらよいのでしょうか。

眼に、気持ちのよい景色です。

その爽やかさを、食卓に実現できそうなうつわが相次いで届きました。

土屋由起子さんの白唐津、黒唐津、天野智恵美さんの青磁です。

谷道和博さんのガラスのうつわをプラスして、少しだけでも涼味のあるしつらいを。

暑さで減退しがちな食欲を、うつわの面から応援したいものです。

この他、シャープな器、寒色系のシンプルな器、タイトでしっとり奥行きのある器、水や氷と相性のいい器、涼味を誘う形(舟形のもの、団扇の形をしたものなど)や絵付けの器、竹や白木などでできた器なども、涼味の演出をしっかり後押ししてくれます。

お好みのしつらいで、どうぞムシムシする夏を乗り切ってくださいませ。

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土屋由起子さんの白唐津、黒唐津、天野智恵美さんの青磁

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青磁と黒唐津の組み合わせ

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土屋由起子さんの唐津、天野智恵美さんの青磁に谷道和博さんのガラスが加わると、ちょっと涼やかに。

谷道和博さんの宙吹きガラスと花あそび。

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日差しが春めいてきました。

水を張ったガラスのなかで、ひかりがたゆたっています。

あちこちでサクラの開花の声も聞かれますね。

水仕事も楽になりましたから、今日は、新着のガラスのうつわで花遊びとまいりましょう~~!

お気に入りのガラスの器と花や草、お水を用意して、花は、挿したり、浮かべたり。

こころをあそばせるように愉しむと、その日、その時の花が活けられます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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下の方のサラダ・ボールには、いただいたばかりのトコブシの貝殻を使ったり~~

いたずらたっぷりの気分であれこれ花遊びに夢中になると

いつの間にか、気分までリフレッシュしてきます。

今日利用したガラスの器は、谷道和博さんの宙吹きモール中鉢と片口です。

そしてサラダ・ボールは、市販の手持ちのもの。

谷道和博さんのモール・シリーズの素敵なところは、谷道さんの技術のなせる技かと思いますが、光のとらえ方、遊ばせ方がとてもいい塩梅なんです。

お天気にも因りますが、光がさまざまな表情を持つように設計されています。

みなさまも、しばし花遊びなどいかがでしょうか~~春ですから。

 

 

 

ガラス作家・谷道和博さんを訪ねて~

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朝は小鳥のさえずりで目が覚めるんですョ、と仰るガラス作家・谷道和博さんの工房は、千葉県香取郡小見川町にあった。

辺りは静寂として、作品を創り出す地として、絶好の環境である。

シンプルかつ洗練されたフォルム、使いやすさに注目し、ぞっこんだった当方としては、ようやくの思いの訪問である。

伺いたくても、なかなかうかがえなくて~~ああ~~ようやくたどり着けました。

何とまぁ~会いたくともなかなか会えなかった恋人に会うようなこころもち。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAご自宅に併設して工房があり

その工房に並ぶように

谷道和博さんの作品を展示した展示棚がいくつも並ぶ

一つ一つ、見せていただくのだが、どれもこれもが洗練された温かな魅力を持って、こちらに微笑みかけてくる。

フォルムはとてもシンプルなのですが、光にかざしてみると細やかなところに、谷道さんのガラスに寄せる情熱と技術を感じ取ることができ

使ってみると、さりげなく使いやすいという作品群。

 

谷道さんは、都立工芸高校デザイン科を卒業ののち

各務クリスタル製作所に入社、吹きガラスをはじめていらっしゃいます。

31歳で横浜にガラス工房を築き、作家活動をスタート(これから38歳まで、各務クリスタルに勤めながらの作家活動となる)

35歳、赤坂「乾ギャラリー」にて初個展、のち個展、グループ展多数

38歳、各務クリスタルを退社、フリーランスにて作家活動に専念

41歳、現在地に工房、住居を移し、創作活動に専念、今年で25,年になるそうです。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA「陶芸などに比べガラスはまだまだ生活の隅々にまで行き渡って使っていただくようには、なっていないのですね」

「僕の仕事は、少しでも多くのシーンでガラスの器を使っていただけるようにすること、生きがいと言ったらいいのかな」と、仰います。

なるほど、こちらも、しっかりお伝えしなくてはですね~~

さて、ガラス作品が出来上がるまで、どんなご苦心があるのかうかがいますと

「一つ一つ丁寧に、今もっている技術をむらなくゆきわたらせること」ということでした。

本当は、これが一番難しい~~!

素材は、よくあるソーダガラスですョ!炉に素材を投入し1400度まで上げ、ソーダガラスをむらなく溶解させ、吹きサオの先にガラスを巻き取って、吹きつつサオを回す遠心力で成形、台の上でカタチを整える(作品によって、吹く、台でカタチを整えるの作業が、何度も繰り返される)

器の底にもう一本のサオ(ポンテ)をつける(足、玉、台の成形)。水をつけ、サオを軽くたたくと吹きサオから器が離れる。ポンテサオに付いた部分は、バーナーで焼きつつ、カタチを整える。除冷室に器を移し、常温まで徐々に冷ます。最後に、検品をして、ガラスの器の完成となる。

調合、溶解、成形、徐冷、検品といったプロセス~

この日は、これから火を入れるところという日でしたので、実際に宙吹きをなさっているシーンは、おさえられませんでした。

谷道さんの作業環境、道具などを写真でご紹介しておくことにいたしますね。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お店に戻り、ディスプレイを終え、ほっとしていましたら~~

ディスプレイを終えたその日から、一つ、二つ、三つと、お客様のもとへお嫁入り。

谷道さんが仰っていたガラスの器を使っていただけるシーンが

少しずつ、広がってゆきそうです。

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