信楽焼作家・鈴木茂至さんの柔と剛

まだ油蝉がなく頃、信楽の鈴木茂至さんの窯をたずねました

あいにくご本人は海外へご旅行中で、同じく陶芸家の息子さんお二方にお相手頂き作品を見せていただくことに

写真の器はお父様の茂至さんの作で、窯からもちかえって朱塗りのお膳に乗せてみると、窯では思い及ばなかった雅びで柔らかな世界が表れ出てきました

優美な焼締め色絵碗・・・

手削りの目跡のあるお膳ではどうだろうか・・・

のせてみると・・・

今度は、剛の趣きを持つ焼締め色絵碗のように見えてくる

柔と剛と、双方を併せ持つ碗・・・

中に盛り込むものまで違えて空想するほどのおもしろさです・・・

もちろん他の器にも似たような印象をもつことがありますが、そうそうはないのです

 

 

 

 

楽しくなってきますね

ざっくりとした焼き締めのあじわいに

白化粧掛けされ

色絵を施された

焼き締め色絵の技法

この技法が評価され、鈴木茂至さんは70歳を迎えられた折り、甲賀市指定無形文化財技術保持者と認定されています

 

焼き締めの四方盛り込み皿は、小気味よい、シャープな味わい

ショップの方には、鈴木茂至さんの近作が揃いました

お二人の息子さん方の作品もたくさん持ち帰りました

追々、ご紹介させていただきたく思っています

 

 

鈴木茂至さん、工友さん、正彦さんが作陶をなさる中郷窯前景

 

 

 

 

 

 

 

 

窯は作品により使い分けられるとか

次の窯出しが、待ちどうしいですね!!!

 

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